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論文

放射線管理用線量測定器の新しい動向,2; 個人線量計,2-1,受動型線量計,1,ガラス線量計

山口 武憲

保健物理, 33(2), p.121 - 142, 1998/00

近年、国内で開発され、実用に供されている蛍光ガラス線量計について、個人線量測定の観点からその特徴を紹介した。現在、国内では個人線量計としてフィルムバッジが大勢を占めているが、線量測定範囲が広い、フェーディングがほとんど無い、読み取りによりデータを消失しない、自動測定である、などの長所を有しており、ガラス線量の価格がフィルムバッジの価格と同程度になれば、フィルムバッジに代わり普及すると考えられる。

論文

Cooling peformance of a water-cooling panel system for modular high-temperature gas-cooled reactors

高田 昌二; 鈴木 邦彦; 稲垣 嘉之; 数土 幸夫

Transactions of the American Nuclear Society, 73, p.477 - 478, 1995/00

モジュラー型高温ガス炉の崩壊熱除去用水冷型冷却パネルシステムにおける構造物の温度分布及び除熱特性をシステムを模擬した実験装置により調べた。実験装置は径1m高さ3mの圧力容器に内蔵した最高出力100kWのヒータと圧力容器を囲むように設置した冷却パネルと大気雰囲気の炉室により構成される。本実験で得られた圧力容器内ヘリウムガス0.73MPa、窒素ガス1.1MPa充填の2条件に数値解析コードTHANPACST2を適用し、実験結果との比較からコードの検証を行った。圧力容器温度が最高420$$^{circ}$$Cとなる窒素ガス条件での圧力容器表面温度の解析結果は、実験値に対して最大-72$$^{circ}$$C、+128$$^{circ}$$Cの差であった。冷却パネル除熱量の解析結果は、ヒータ出力の実験値に対して-16.4%の精度で予測が可能であった。炉室内空気の自然対流による除熱量が15~30%と冷却パネル全除熱量に対する割合が小さいにも関わらず、圧力容器温度が炉室内空気の自然対流に大きく影響を受ける。

報告書

ガス噴出試験によるSWACS水噴出率計算モジュールの検証 : LMFBR蒸気発生器伝熱管破断時の水噴出率に関する試験研究(第1報)

広井 博*; 三宅 収; 佐藤 稔*

PNC TN941 81-194, 75 Pages, 1981/10

PNC-TN941-81-194.pdf:7.81MB

LMFBRのSGにおける大リーク・ナトリウム-水反応解析コード-SWACS-において,破損伝熱管からの水噴出率は重要なパラメータの一つであり,その解析用計算モジュール(SWAC-11)の検証のため,流体の流出に伴なうスラスト力に注目し,計算結果と比較した。本報告書は,流出流体として窒素ガスを使用したガス噴出試験結果をまとめたものである。本報告書の目的は以下の2点にある。1)ガス噴出試験結果および解析解と比較して,SWAC-11の数値計算上の妥当性を確認する。2)スラスト力の速い過渡変化が計測可能な測定法および解析法の妥当性を確認する。得られた結論は次のとおりである。SWAC-11の数値計算上の妥当性が確認された。しかし,より詳細には,出口圧力を低めに,運動量流束を大きめに予測する傾向があることが分かった。スラスト力測定に,ばね・質量モデルを適用することで,短時間の過渡変化が測定可能となった。SWAC-11のスラスト力解析モデルには「セル中心近似」が最もよいことが,ガス噴出の解析解との比較で分かった。本試験で確認された測定法を使って,高温・高圧水を用いた噴出試験が実施されたが,その結果は第2報で報告する。

口頭

リフラックス冷却条件下の窒素ガス挙動に関するROSA/LSTF実験とRELAP5解析

竹田 武司; 大津 巌

no journal, , 

PWR事故時に蓄圧注入系の隔離失敗により窒素ガスが一次系へ流入する際に一次系の冷却材量等が減圧阻害現象に与える影響を調べるため、ROSA/LSTFを用いて、低圧・リフラックス冷却条件下での窒素ガス挙動に着目した個別効果実験を実施した。一次系圧力や蒸気発生器(SG)伝熱管群の流動挙動は、蓄積したガス量に依存することを明らかにした。また、RELAP5/MOD3.3コードによる事後解析を通じて、窒素ガス流入後の一次系圧力やSG伝熱管流体温度の予測に課題があることが分かった。

口頭

PWR全電源喪失時に一次冷却材喪失を伴うROSA/LSTF実験とRELAP5解析

竹田 武司; 大津 巌

no journal, , 

PWR全電源喪失時に一次冷却材喪失を伴う事象におけるアクシデントマネジメント策の有効性等を確認するため、ROSA/LSTFを用いて、窒素ガスの一次系への流入を仮定した条件で模擬実験を実施した。窒素ガスの流入により、一次系圧力の低下率が小さくなるとともに、蒸気発生器(SG)伝熱管群において非一様な流動を示した。また、RELAP5/MOD3.3コードにより事後解析を通じて、窒素ガス流入後の一次系圧力やSG伝熱管の水位等の予測に課題があることが分かった。

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